自然派志向にマッチするエコロジカルな虫よけアロマ

自然派志向にマッチするエコロジカルな虫よけアロマ

コロナ危機から高まる自然派志向

コロナ危機から、自然派志向への関心が高まっています。自分の免疫力を高めることで感染症の罹患から身を守るという事の大切さを教わり、化学成分に頼らずナチュラルな素材で身の回りのケアをすることはもはや特別なことではなくなりました。ヨーロッパでは古くから精油を用いたヘルスケア=アロマテラピーが利用されてきましたが、日本で一般の人々がヘルスケアにアロマテラピーを積極的に利用するようになったのは、ほんの20年程前位からではないでしょうか。




自然のもので「虫よけ」が始まったのはおよそ20年前

外出時の子供の肌を環境に優しい植物の力で守りたいから始まったもう20年以上前の話になりますが、無農薬の食材などを調達する宅配食品販売を介したお客様の間で、シトロネラやレモンユーカリといった虫が嫌う香りの精油をブレンドした精油が爆発的にヒットをしました。それは主に、小さなお子様を持つお母さまからの支持でした。


虫が嫌いな香りを芳香することで虫を殺さず忌避する

市販されている虫よけスプレーといえば、DEET(ディート)というかつて米軍がマラリア予防の為に開発した農薬が使われています。このDEETは、安全性が高いとされながら一部では、神経中毒性が見られるとされ、カナダなど一部の国では使用制限がなされています。

その背景の中で登場したのが虫が嫌いな香りをブレンドしたいわゆる虫よけアロマの登場です。虫を殺すことなく、香りを放つことで虫を忌避し、環境にも身体にも優しいこの精油は、小さな子供を持つお母さまからの支持からスタートして他の世代にも徐々に浸透するようになっていったのです。アロマテラピーが私たちの生活に浸透していく過程においてこのムーブメントは重要なものだったと考えています。



花のような良い香りで虫を忌避できるモッジシリーズ

今では、香りで忌避する虫よけアロマは各メーカーで競い合うほどの一大市場となりました。その数多くある虫よけアロマの中でモッジシリーズを選ばれるお客様は、口を揃えて香りの良さをリピートの理由に挙げられます。

虫よけアロマの中には、虫を遠ざけるけれどこの香りはちょっと・・・とその香りに抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。しかし、メドウズのモッジシリーズは、シトロネラ・レモンユーカリ・シダーウッドといった昆虫忌避作用のある精油に親しみあるラベンダーの精油をブレンドすることで香りのバランスを図り誰にも好まれる花のような良い香りの虫よけブレンドを誕生させました。


虫よけアロマを使いこなすコツは持続的に香りを放たさせる

香りを放つことで虫を忌避するのですから香りがしなくなるとその効果は保たれなくなります。揮発性が高く香りの持続性が低い精油は、数時間で香りが飛んでしまいます。

モッジスプレーなど長時間アウトドアでその効果を保ちたい時は、1~2時間おきにスプレーをすることで香りの持続性が保たれます。


おうち時間を利用してハンドメイドの虫よけアロマ

メドウズのモッジシリーズは、手軽に使えるモッジスプレーが一番人気ですが、最近はおうち時間が長くなったせいか手作りで虫よけスプレーを作りたいので、作り方を教えて欲しいというお問い合わせが増えています。虫の嫌いな香りのブレンド モッジを使ってハンドメイドの虫よけアロマをつくるメリットはリーズナブルでカスタマイズ可能なことです。

・リーズナブル

10mlのモッジブレンドは、100mlスプレー(1%の精油濃度)が10本分作ることができます。(メドウズの精油ドロッパーは1滴約0.05mlになります。例えば1%濃度でスプレーを作る場合の精油必要量は20滴となります。)

・シーン別にカスタマイズできる

市販のスプレーは、アルコールを使っていますが、アルコールが苦手な方は、手作りすることでアルコールを植物油に変えてスプレーを作ったり、シアバターにブレンドして虫よけバームを作ったりとカスタマイズすることができます。




簡単!モッジブレンドを使ったスプレーの作り方

【レシピ】
無水エタノール10ml
水90ml
シナジーブレンドモッジ20滴

【作り方】
1,100mlのスプレー容器にアルコールを10ml入れます。
2,シナジーブレンドモッジの精油を加えてよく振って混ぜ合わせます。
3,水を90ml加え、蓋をしてよく混ぜ合わせます。

※アルコールを使わない場合は、ホホバオイルなどの植物油10mlに精油を加え良く振ってから水を加え再びよく振ります。植物油を使ったスプレーは、使用前に良く振ってからスプレーしてください。

やっぱり自分で作るのは面倒くさいという方には、すぐに使えるモッジスプレーがおススメです。

蒸し暑い日本の夏が大好きな蚊ですが、蒸し暑くなる前の早い段階から活発に活動をしているようです。早めの対策で夏のトラブルを回避したいですね。