メドウズ精油辞典


【精油辞典No11】ティートリー ~花粉の時期の必携アロマ~ 
オーストラリアの先住民アボリジニは、このティートリーを常備薬としていた事で有名です。自然あふれるオーストラリアやニュージーランドで有名になったティートリーは、周りの環境を瑞々しく爽やかな清潔感あふれる場へと導いてくれるハーブです。
【精油辞典No12】ニアウリ(シネオール) ~秋に増える咳喘息に 呼吸を深める~
1.8シネオールが主成分のニアウリシネオールには、抗菌・抗炎症・去痰作用など冬に役立つ作用を持つ、ユーカリに似た清々しい香りの精油です。
【精油辞典No13】ネロリ ~初夏のきらめきを感じさせる気品ある精油~
心を落ち着かせるグラウンディング能力に長けている抗うつ作用と鎮静作用をもつリナロールが高く含有されている為、自律神経の乱れからくる不安やうつ状態そして不眠などに役立ちます。
【精油辞典No14】パインニードル ~森林の香りでストレスに対抗するパワーをもたらす~
マツ科の特徴的な芳香成分であるピネンには、優れた抗菌作用、空気清浄作用、去痰作用、免疫強化などの効果があるといわれており幅広く利用されています。
【精油辞典No15】パチュリー ~個性的な香りながら多様な効果をもたらす~
気持ちを落ち着けて集中力をもたらせるパチュリーは、古来から瞑想の香りとして用いられてきました。
【精油辞典No16】パルマローザ ~スキンケア以外にも大きな力~
スキンケアで注目される精油ですが心を落ち着ける鎮静作用と元気づける高揚作用の両方を持つことから心が疲弊してしまったときにやさしく労り癒やしながら元気づけてくれます。
【精油辞典No17】ベチバー ~高いグラウンディング能力で精神を安定させる~
地に足をつけて生きる』ことを意味するグラウンディングという言葉がありますが、大地に深く根差し環境に左右されることなくどっしりと生き抜くベチバーの姿は、まさに精油界のグラウンディングを象徴していると言えるでしょう。
【精油辞典No18】ペパーミント ~クールダウンだけではない隠された効果~
古代ヨーロッパでは、祝宴の際に、テーブルをミントの葉でこすったり、床にミントの葉を撒きその爽やかな香りで客人をもてなしたとされます。
【精油辞典No19】ベルガモット ~秋のメランコリックな気分を一掃~
柑橘系の精油の多くに含まれるリモネンの含有量が少なく、ラベンダーなどの精油に含まれる酢酸リナリルやリナロールといった鎮静作用を持つ成分を多く含むベルガモット。イライラや心が沈んだ時など、抑うつや不安な気持ちを軽減したい特に用います。
【精油辞典No20】ベンゾイン ~バニラに似た甘い香りが心や肌の傷を癒す香りの絆創膏~
和名である安息香という名前からも呼吸を安らかにする香りとなりベンゾインの特性を象徴しています。ストレスなどで浅くなりがちな呼吸を深い呼吸へと導く事で気持ちを落ち着け鎮静へと誘います。